プリーのスラムに行ってきました!
おつです( ^ω^ )
今日はインド最南端の町カーニャクマリから、まずは電車で2時間かけてトリヴァンドラムに行きその日のうちにそこから夜行列車でバンガロールに行きます。
目指すは南インド山間の町ハンピ。
しばらく移動が続きます。
10月18~24日 インド旅17~23日目
プリーは漁村です。
すぐ近くに海があり、毎日漁が行われています。
サンタナロッジの近くにはスラムがありそこの住人は漁をして暮らしています。
私はさっそく行ってみることにしました。
プリーのスラムはスラムと言っても、南米のように危険な感じはしません。
昔ながらのインド人の暮らし方というか、非常に生活感のある場所です。
スラムを抜ければすぐにビーチ。
しかし、ビーチといってもゴミだらけだしスラムの住人はそこで排泄をします。
ビーチを歩けば大をしているスラムの住人に『ハロー』と声をかけられます。
波打ち際までくればさすがに少しキレイです。
スラムの住人はここから漁に行きます。
スラムには子供が沢山います。
歩けば寄ってきてくれて、声をかけられます。
『10ルピーちょうだい』とも声をかけられますが、ニッコリかわすと子供もはにかんでそれ以上言わなくなります。
また写真が大好きで『セルフィー!』と写真撮ってと言ってきます。
撮ってあげると大喜びします。
プリーはインドで一番人が近い町でした。
プリーの日本人沈没宿サンタナロッジ
おつです( ^ω^ )
現在はインド最南端の町カーニャクマリというところにいます。
海辺の町で昨日はインドで初めて海水浴をしました☆
のんびりした町です。
今回はプリーで泊まった宿です。
プリーサンタナ・ロッジ
デリー、バラナシでも泊まったインドに展開する日本人宿サンタナの本社?です。
もう60年の歴史があるそうです!
部屋は個室を取りました。
とてもきれいです。
トイレ、シャワー付き。
共有スペースがあり、そこでみんなで談笑したり麻雀したり人狼したりしました。
まるで学生に戻ったかのような時間でした。
洗濯は屋上で干せます。
屋上からの景色は海や近くのスラムも一望できて良いものです。
サンタナプリーは朝夕ご飯がタダででてきます。
これは嬉しい!
2~3泊の予定が居心地がよくて6泊もしてしまいました!
さすが沈没宿!!
10月 27日 インド 26日目 清算
10月 27日 インド 26日目 清算 単位ルピー
宿代 350
チェンナイ~カニャークマリ 3A席 1100
宿代延長 350
水 20
ローズミルク 10
昼メシ バーダ 10
ドーサ 10
宿からチェンナイセントラル駅までリキシャ 200
セントラル駅からチェンナイエグモア駅までリキシャ 200
スプライト 40
チョコケーキのお菓子 20
今日の合計 2310ルピー 4047円
今までの合計43082ルピー 75479円
平均 1654ルピー 2903円
小さな漁村プリー
おつです( ^ω^ )
今頃はまだコルカタからインド最南端の町カーニャクマリへの電車の中のはずです。
インドの電車旅にはもう慣れました☆笑
10月18~24日
コルカタからブバネーシュワルまで急行、そこからジェネラル席でプリーに着きました。
プリーはインド東の小さな漁村。
ヒンディー教の聖地でもあり寺院もあちらこちらにあるそうです。
町は小さく日本の海沿いの小さな村のよう。
インド人にとって観光地にらしく中流ホテルもチラホラあります。
ここは外国人旅行者があまり来ないため、プリーのインド人は外国人に対してあまり免疫がありません。
あちらこちらで『ハロー!』とか『ワットイズユアネーム!』とか片言英語で話しかけられます。
けれど大体のプリーのインド人は英語が話せません。
あまり綺麗ではありませんがビーチもあります。
ゆっくりするのが最適な場所だったので5泊もしてしまいました。
インド列車の自由席はこんな感じ!
おつです( ^ω^ )
きっと今頃はインド南の町チェンナイからさらに南下してインド最南端の町カーニャクマリを目指しているはずです。
海がとってもキレイらしいので楽しみにしています。
10月18日
コルカタに一泊した後、プリーという海辺の町を目指して電車で移動することにしました。
まずは急行列車でコルカタからブバネーシュワルという町まで行きます。
本当はコルカタからプリーまで電車で行けるのですが、知らなくて途中のブバネーシュワルまでのチケットを買ってしまいました。
コルカタ~ブバネーシュワル3等席で1400ルピー約2600円、10時間
ブバネーシュワルに着いたら外は真っ暗の雨でした。
インド旅17日目にして初の雨です。
ちなみにブバネーシュワルはインド旅10つ目の町です。
ブバネーシュワルからプリーまでバスで2時間と聞いていたのでバススタンドを探しました。
しかし、ブバネーシュワルにバススタンドはなく走ってくるバスを捕まえて乗るのが方法だったのです。
私もおじさん達に混じって雨の中バスを待ちました。
しかし来るバス来るバス満員で乗れません。
しょうがないから高いバスで行こうとすると、日本人だからと法外な値段をふっかけてきます。
100ルピー約170円で行けるのに1500ルピー約2800円とか言われます。
雨だし仕方ないので電車で行くことにしました。
時間はもう21時。
電車があるのか知りません。
チケット売り場で聞いてみるとジェネラル席ならあると言われました。
ジェネラル席。
いわゆる自由席のことです。
インド人が普通使う席で安価ですが戦場のような車内になります。
ブバネーシュワルからプリーまで40ルピー。
安い!!
一時間待って電車が来ました。
予想通りのすごい人。
我々もと乗ってきます。
2人かげの長椅子に3~4人は座ります!!
普通、ジェネラル席に外国人はいないので好奇の目に晒される。
こちらからナマステーと声をかけると皆んなニコッと返してくれます。
近くに座ったインド人家族と言葉が通じないながらもいろいろ話、気がつけばすぐにプリー。
とても良い経験をしました。