もん旅

monz(もんず)の旅の話です。

10月 10日 インド 9日目 清算

10 10 インド 9日目 清算 単位ルピー


シュリーナガルの宿代 800

ダル湖ボート 1000

両替マージン 600



今日の合計 2400ルピー  4131

今までの合計13531ルピー 23290

平均 1503ルピー 2587


シュリーナガルの水上ハウスは何かとマージンが高い。

観光名所では大人しくしてないと高くつく。

夜行バスがまさかの横転!自力でヒッチハイクの旅

おつです( ^ω^ )


今晩もシュリーナガルの水上ハウスにステイ。

昼間にダン湖を手漕ぎボートでふらふらして気持ちよかったです☆


109 am2時ごろ インド旅8日目


ジャンムーからシュリーナガルに向かう夜行バスで寝ていました。

すると、突然ドン!!!という大きな音が聞こえてビックリして起きました。

するとすぐにバスが傾いて横転。

私は天井に打ちつけられました。


バスは横転してストップしました。

周りを見ると何人ものインド人が大きな声をあげて、血が出ている人もいました。

一緒に寝ていたバーマンも割れた窓ガラスで頭を切ってしまい、血だらけになっていました。

幸い私は、肩をぶつけただけで大きな怪我はしていません。


右に倒れたバスからなんとか脱出すると、バスの右後輪がありませんでした。

後輪が外れた衝撃でバスが横転してしまったようです。


バスには30人ほど乗っていました。

外国人は私一人。

何人か怪我でバスから自力で出れない人がいた為、みんなで引っ張りだしました。

これまた不幸中の幸いで沢山の怪我人はいるものの、死人はいませんでした。


しかし、バスが横転したのは山の中の道路。

私も含め、インド人の携帯電話は繋がらない状況でした。

なので助けが呼べません。


しょうがないので、1時間に45台通る車をヒッチハイクして怪我人を一番近い30キロ先の病院まで運ぶことにしました。

怪我で自力で立つことの出来ない19人を先に乗せて、私達動ける人は後にすることにしました。


事故から2時間後のam4時ごろ、やっと私の車をヒッチハイクすることが出来ました。

私は怪我は大したことがなさそうだったのでそのままシュリーナガルまでの車をヒッチハイクしました。


ここまでさすがに不謹慎なので写真は撮れませんでした。



ヒッチハイクして一時間、安心したのもつかの間で車がエンジントラブルで立ち往生。


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お父さんが必死に修理するもエンジンは直りません。


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バスの事故に比べたら大したことないので、暗闇の中待ちました。



しかし結局、エンジンは直りませんでした。

外はもう明るくなってしまいました。



私は改めてヒッチハイク


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すぐにアーバン君親子のジープに拾ってもらいました!

助かりました☆

本当にありがとう!


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シュリーナガル近くまで乗せてもらい、そっからは乗り合いジープタクシーを乗り継いでやっと到着。


ジャンムーを22時に出て本当だったらシュリーナガルに8時に着くはずだったのが、結局着いたのは14時。


大きなトラブルに見舞われた14時間の長旅でした。


旅にトラブルは付き物。

今回のトラブルは大きな危険でしたが、終わってしまえばそれも思い出になります☆


インド人ソフレが出来る夜行バス ジャンムー〜シュリーナガル夜行バス

おつです( ^ω^ )


現在はシュリーナガルでまったり中。

イスラムの町だから夜には近くのモスクからナシード(イスラム教の歌)が響いて幻想的。

ただし湖の上の水上ハウスだから蚊が多くて困る!!


108 インド一周7日目


ジャンムーからシュリーナガルまでの夜行バスをチケットを買ったツアー会社の窓口で待つ。

すると、シュリーナガルで泊まる水上ハウスを紹介してくれるとのこと。


後で紹介しますが、シュリーナガルはダン湖という琵琶湖の半分くらいの湖の上で暮らす人々の町。

その人達が住んでる水上ハウスに泊まることが出来ます。


ツアー会社の紹介だからマージンなんかで少し多く取られると思いますが、早朝に着く予定なのですぐに宿があった方が便利だと思い、お願いしました。

すると、紹介してくれた家はツアー会社のボスの家族の家!

シュリーナガルのバス停までボスの家族が迎えに来てくれるそうです!笑


さて21時。

バスの時間になりました。


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バスはこちら。やっぱりオンボロ。


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中は狭い通路があって、二段ベットみたいに個室が並んでいます。


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個室は二人でシェア。


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私もインド人ビジネスマンのバーマンと二人です。

めちゃ近い!!


私はツアー会社で600ルピーで購入しましたが、バーマンに聞いたら正規値段は500ルピーだそうです。


このまま、10時間後にはシュリーナガルのはずだったのですが事件はおこりました!


続く


10月 9日 インド 8日目 清算

10 9 インド 8日目 清算 単位ルピー


知らない場所からシュリーナガルのバス停までジープタクシー 350ルピー


シュリーナガルバス停から湖のほとりまで100ルピー


20

スプライト×2 60

チップでタバコ 50

宿代 800

買わされたウィスキー300


今日の合計 1680ルピー約2896

今までの合計11131ルピー約19190

平均 1391ルピー 2398

旅人同志の繋がり方

おつです( ^ω^ )


アムリトサルの宿のレストランに2007年版のパキスタンの古いボロボロの地球の歩き方があった。


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何気なくパラパラ見ていると、元持ち主さんのものと思われるFacebookアカウントが書いてあった。


私は何となく、その持ち主さんにメッセンジャーメッセージを送ってみた。


『はじめまして。

突然のメッセ失礼します☆

今、私はインドのアムリトサルにいます。

そこのtourist gest houseに滞在しているのですがふとパキスタンの歩き方を見つけて見てみたらあなたの名前がありました!

なんだかこうやって旅が繋がっていて嬉しく思いメッセしました。

私はパキスタンには行きませんがあと2ヶ月弱かけてインド一周をします。

持ち主さんのパキスタン歩き方がまた他の方に見つけてもらえるようにしまって置きます。

失礼しました。

また、もし人違いでしたらすみません!笑』


すると、すぐに返事が来た。


『こうやって人との繋がりがあるから旅はやめられないですよね。

こちらこそよろしくお願いします。

インドもいいところですけど是非パキスタンにも足を運んでみたください。』


旅人ってやっぱりどっか繋がってるんだなって改めて思った。

ジャンムーの宿

おつです( ^ω^ )


現在はインド最北の町、ジュリーナガルに滞在中!

湖を起点として美しい町らしくて昔から『東方のヴェニス』や『地上の楽園』と呼ばれています。

なので、23泊考えています。


108 インド一周7日目


ジュリーナガルに行く夜行バスにのるためにまだ時間があり、夜行バスに乗る前のトイレ確保のためにジャンムーでも宿をとることにしました。


Hotel Red Rose

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一泊1200ルピー約2000

インド旅初のエアコンありでめちゃキレイなお部屋。

5時間しか滞在しないなんてもったいない!!


エアコンあり

シーツまあまあ清潔。

南京虫なし。

水回りまあまあ清潔。

ホットシャワーあり。

インド一周5つ目の町、ジャンムー

おつです( ^ω^ )


現在はインド最北の町、ジュリーナガルに着いているはずです。

これでインド北部は制覇!!

ニューデリーに帰って、東を目指して本格的にインド一周を開始します!


108 インド一周7日目


この日はアムリトサルからバスでジャンムーへ移動します。

アムリトサルのバス停は以前降りた場所なのですぐにわかりました。

人に聞くとジャンムー行きのバスもすぐにわかりました。


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相変わらずのボロ。

もう慣れっこです^_^


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ジャンムーまでは約220キロ、6時間。

215ルピー約370円。


朝の8時ごろ出発。

うとうとしていたら14時ごろ着きました。

インド一周5つ目の町、ジャンムーです。


しかし、降りろ降りろと急かされて、着いたところはバス停ではなくただの道路。

人に聞きながら歩いてバス停に向かいました。


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着いたバス停は、今まで見た中で一番なんじゃこりゃなバス停。

ただバスがあるだけの荒地。


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近くにツアー会社が沢山ありました。



私はジャンムーからシュリーナガルの夜行バスに乗りたかったので、いろんな人に聞きまくりました。

すると、あるツアー会社がウチから出てるよと。


今晩のバスがあるということでさっそく購入。


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21時発の夜行バス。

600ルピー。

シュリーナガルに着くのは6時くらいだと。


ツアー会社で初めて買ったのですが、ちゃんとバスがあるのか不安です。

時間に来て見たらそんなバスない!ってことが以前タイで経験しました。

値段は恐らく多少のボッタクリでしょうが、バスはちゃんとあって欲しいです。


さて、チケットを買ったのが15時。

バスまでどこかで時間を潰そうかと思いましたが何もありません。


夜行バスに乗る前に必ずしておきたいのがトイレ。

それは確保したい!

公衆トイレみたいのはあるのですが、まさに地獄絵図。

写真なんて取れないほどに。

私は入れません。


しょうがないのでトイレ目的で宿を探すことに。

まだあんまり知らない町なのでバス停の近くの安宿を探しました。

しかし、安宿はありません。


しょうがなく1200ルピー約2000円のなかなかのホテルでレスト。

5時間休憩のために1200ルピーはデカすぎる。。。

これも快適な旅のためと思い5時間ゆっくりすることにしました。