旅はただの確認作業?
おつです('ω')
前に本で『旅は確認作業』だっていう言葉をみた。(確かキングコングの西野さんのかな?)
ネットや本や人から聞いて綺麗だったり楽しそうな所を見つけて、それを確認するためにそこに行くのが旅だって話。
それを見て、確かに!!て思った。
旅のきっかけってだいたいそうだよね。
私がインドに憧れたのも、『インドに行かなきゃ旅人じゃない』て言葉だし。
それからインドについて本でいろいろ調べまくったもんなー。
5~6年前だからもうそんなに覚えてないけど。
私も『旅は確認作業』だと思う。
いろんな媒体を見て、『行ってみたい!』で旅は始まる。
けれど、それ以上の何かに期待して旅に行くんだと思う。
旅にでるとちゃんとその何かを見つけられるしね。
実際、旅に行ってみたらわかるけど本に載ってたとこって行ってもそんなに覚えていない。
景色であっても建造物であっても。
特に私は観光地にあんまり興味ないからほとんど覚えていない。
では何を覚えているのかいうと、一番は人。
現地の人や同じ旅人なんかはすごく覚えている。
今はフェイスブックとかあるから繋がりを保てたりも出来るけど、出来なかったとしても『あの人元気かなー?』とか4年たった今でも思う。
私はきっと人に会うために旅をする。
その会いたい人が今は誰だかわからないけれど間違いなくいる。
確認作業をして初めて会うことが出来る人だ。
その人に会ったことで、その時に大きな感動があるわけではないし飛び上がるほど嬉しいわけでもない。
会った時には何とも思わないことが多いし、人によっては嫌な思いをすることもある!(ぼったくりとかw)
だけどその後に何とも言えない気持ちがじわじわ湧いてくる。
なんて言えばいいかわからないけれど、とりあえずいいものだ。
人との出会いが旅の色をつける。
ありえないけれど、誰にも会わない旅なんてきっと面白くないんじゃないかな?
確認作業をすると面白いことが待っているよ!